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SAIMEMORYとSkyeChip、AI向け次世代メモリー技術「ZAM」の実用化に向けて協業
2026年10月21日
SAIMEMORY株式会社
SkyeChip Berhad
SAIMEMORY株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:山口秀哉、以下「SAIMEMORY」)と SkyeChip Berhad(スカイチップ、本社:マレーシア ペナン州、CEO:Dato’Fong Swee Kiang、以下「SkyeChip」)は、SAIMEMORYが推進する高密度・広帯域・低消費電力を特長とする次世代メモリー技術「ZAM(Z-Angle Memory)」に関する設計・エンジニアリング分野で連携することになりましたので、お知らせします。
SAIMEMORYは、大規模なAI(人工知能)モデルの学習や推論処理を必要とするデータセンターなどにおいて、高容量かつ広帯域なデータ処理や処理性能の向上、消費電力の削減を実現する次世代メモリー技術「ZAM」の研究開発に取り組んでいます※。
SkyeChipは、「ZAM」の開発プロジェクトにおいて、同社が持つ半導体設計およびインテグレーションに関する専門性を生かし、設計・エンジニアリング支援ならびにカスタムIPソリューションの提供を行います。
このたびの取り組みは、SAIMEMORYとSkyeChipの関係構築における重要な一歩となります。両社は、本取り組みを通して連携をさらに深め、将来のZAMの商用化を見据えた長期的かつ強力なパートナーシップの構築を目指します。
SAIMEMORY株式会社の代表取締役社長 兼 CEOである山口秀哉は、次のように述べています。
「SkyeChipの高い技術力と豊富な経験は、革新的な次世代メモリー『ZAM』の実現という挑戦において、極めて重要な役割を果たしていただけるものと確信しています。今回の取り組みを通してSkyeChipとの信頼関係をさらに深め、ZAMの商用化を共に実現するとともに、次世代メモリーの新たな市場を創出する長期的かつ強固なパートナーシップへと発展させていきたいと考えています」
SkyeChip BerhadのCEOであるDato’ Fong Swee Kiangは、次のように述べています。
「現在、AIコンピューティングは“メモリーウォール”(演算性能の向上に対してメモリー性能がボトルネックとなる課題)による性能上の制約に直面しており、SkyeChipのメモリーインターフェース技術は、その壁を突破するための重要な技術です。SAIMEMORYのAI向け次世代メモリーへの取り組みに参画できることを大変うれしく思います。今回の連携を通じて先端AIメモリー分野での役割をさらに広げ、SAIMEMORYと共にZAMの成功と先端メモリーの新たな可能性の実現に取り組んでいきます」
- 本事業は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」(JPNP20017)として実施しています。
■SAIMEMORY株式会社について
SAIMEMORY株式会社は、東京を拠点にAI向け次世代メモリー技術の研究開発と実用化を進める企業です。高性能と低消費電力を両立する新たなメモリーアーキテクチャ「Z-Angle Memory(ZAM)」の開発を通じて、AIやハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野におけるメモリーの性能・電力消費の課題解決を目指しています。
■SkyeChip Berhadについて
SkyeChip Berhad(Bursa Malaysia:SKYECHIP、証券コード:5357)は、マレーシアを拠点にグローバルに事業を展開する半導体IP・半導体製品企業です。2020年に事業を開始し、高性能メモリーインターフェースIP、Network-on-Chip(NoC)IP、D2D(Die-to-Die)インターフェースIPなどを提供し、HPCやAI分野を支えています。また、半導体製品のアーキテクチャ設計・検証から試作、品質認定、量産立ち上げまで幅広く支援しています。これまでに120件超の特許発明を創出し、マレーシア、中国、米国で特許出願しています。
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